カテゴリ:バラの消毒( 2 )

夏にも石灰硫黄合剤!?

久々に庭に出れた~~~!!!たったそれだけで心は安らぐ・・・安い男です(。→ˇܫˇ←。)ププッ

今日は珍しく朝7時前に起き、ウッドデッキの植物を駐車場に並べて日光浴!と思いきや雨ふり。
やっぱりまた庭に出れないか!?と思いましたが、なんとか晴れ間も覗いてきて一安心♡
その隙を見て黒点病で落葉した葉を全て取り除き、希釈した石灰硫黄合剤を片手に持つ。
発生した黒点の病原菌は土の上で3ヶ月、枝の表面に6ヶ月も存在し続けますf(-c_´-。)━・・・
新芽が伸びてもすぐに黒点病が発生するのを防ぐために石灰硫黄合剤で殺菌消毒。
ハダニも発生してましたので、これで死滅してくれるでしょう・・・
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特に黒点病が酷かった『マダム・ピエール・オジェ』の葉は全て取り除いて殺菌しました。
(黒点病の葉が少しでも残っていたら殺菌消毒の意味がありませんので全て取り除いて下さい)


*注意点*
新芽は薬害の影響を受け易いので、新芽には散布しないで下さい
土の表面にも散布する事もお忘れなく!
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by syu402222 | 2009-07-18 18:43 | バラの消毒

病気の少ない株づくり

今回は黒点病の予防策についてお話します。

多種多様な病気が原因で薔薇育てを辞めた方も多いかも知れませんね^^
これから薔薇を育ててみたいなぁ~と思われてる方も熟知して頂きたい内容です。
まずバラは『薔薇を無農薬で育てるのは無理』と言う事です。
『私は無農薬で育ててるの』とか『有機無農薬で育てる』とかのお話を聞きますが、
確かにそれは自然環境にとって凄く良い事だと思います。虫にとっても凄く良い事!
できれば私もそうしたいと思ってる1人ですので、否定する話ではありません。

ですが・・・薔薇にとってみれば非常に過酷な日々を過ごす事になります。
見る見るうちに葉がなくなり、光合成が出来ないので成長が止まります。
株元から来年良い花を咲かせるシュートも出てきません。
こうした事にならない様にするには?の話をしていきますね^^


結論から言えば・・・『病気になる前に手を打つべし!』です。
インフルエンザの予防接種の様に、備えあれば憂いなしの心。
じゃぁ、どんな予防液を使うのかご紹介します。

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総合殺菌剤『ダコニール』

これが薔薇に最適な予防薬で、黒点病やうどん粉病には最適です。
通常は1000倍に希釈して散布するのですが、効き目を出すには・・・
薬害が出る一歩手前の200倍希釈。
かの有名な小山内氏は50倍希釈で散布するそうです^^
50倍希釈にすると・・・石灰硫黄合剤の200倍希釈にあたります。
どれだけ効果があるかお分かり頂けますでしょうか?


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家庭園芸用『トップジン®M<ゾル>』

カビ類(糸状菌)が原因で起こる花と野菜の病気に効果があり。
病原菌の侵入を防ぐ予防効果と侵入した病原菌を退治する
治療効果がある浸透性殺菌剤。
1000倍希釈





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予防&治癒薬『サプロール®乳剤』

葉の中に成分が浸透し、
予防効果と治療効果を発揮します。
黒星病・うどんこ病の専門薬です。
効果としては期待中ですが、
主として活躍させる事も出来ます。
1000倍希釈






*************プロの園芸店での消毒作業**************

ダコニールの200倍希釈を散布←←←←←←←←←←←←←←
↓                                       ↑
トップジンを2週連続散布(週に1度を2回繰り返す)
↓                                     繰り返す
ダコニール200倍希釈を散布

サプロールを2週連続散布(週に1度を2回繰り返す)
↓                                       ↑
→→→→→→→→→元に戻る→→→→→→→→→→→→→→↑


新芽が伸び始める2月下旬から6月末まで繰り返し行い、7・8月は中止し、
秋の長雨にあたる9月から12月まで同じ作業を繰り返してるのだそうです。
バラ園やバラ専門ショップはなぜあんなに綺麗な葉が沢山付いてるのだろう・・・
の疑問は解消されます^^
※特に雨の降る前日は全ての葉に薬が掛かる様に気を使われてるそうです。

今回ご紹介した薬剤は30ml入りですが、もっと大きいサイズも販売されております。



しかしながら・・・ここまで手を掛けれないのが現状。

そこで私も実際使用して満足する効き目があるのが
『石灰硫黄合剤』です!!!
我が家のバラは昨年の12月に200倍に希釈した液を1枝ずつ丁寧にハケで塗りました。
結果、今年の8月下旬までは1番花の咲いた枝にまで葉が残っていました。

バラ専門ショップの社長様も石灰硫黄合剤に勝る消毒剤は無い!と断言されています。
しかしながら・・・石灰硫黄合剤はバラショップで売られておりません。(売れません)
なぜならば、裏に書いてある散布出来る種類の中で『バラ』は含まれていないからです。
野菜や果樹しか載っていません。


バラ専門店の社長様がおっしゃるには・・・

『石灰硫黄合剤は他の薬剤に比べて体に影響は少なく、
黒点病やうどん粉病の病原菌やハダニも根こそぎ殺せるから越冬はまず出来ない。
尚且つ消毒作用もあるので効き目が長く、安心して使用できます。
もし石灰硫黄合剤があるのならば、
ご紹介した薬剤を使うより石灰硫黄合剤を面倒でも使用した方が良いです!』との事。

また、黒点病の病原菌の生命(寿命)としては・・・
・土の表面で3ヶ月
・バラの枝で6ヶ月
そ・・・そんなに潜伏期間があるんですね・・・。知りませんでした。


※硫黄合剤の使用方法※
バラの休眠期にあたる12月から2月の間に200倍に希釈し、
ハケなどでバラの枝すべてに塗ります。
(必要に応じて展着剤を使用すると良いでしょう!)
散布する場合はマスクを装着し、鉄などに掛からない様にします。
土の表面に散布すると防菌効果がアップするので、必ず実施します。


石灰硫黄合剤のお求めは・・・
お近くのホームセンターや園芸店で1㍑入りで300円~400円で売られています。
(鉄に付着すると錆びる恐れがありますので、散布はあまりお勧め出来ません)


私も実証済みですから、1度試して見ませんか?
最初の方の結論を読み直すと・・・『病気になる前に手を打つべし!』です。

たったこれ1本で、バラ専門ショップに負けない位の成長を!!!
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by syu402222 | 2008-12-01 20:10 | バラの消毒